実写映画『リトルマーメイド』の日本語吹き替え版アリエル役に抜擢された豊原江理佳(とよはらえりか)さん。
舞台などで大活躍中で演技・歌唱力が素晴らしく、美貌も注目される豊原江理佳さんは、ドミニカ人の父と日本人の母とのハーフ(ミックス)で、ドミニカ共和国生まれなのです。
そこで今回は、豊原江理佳さんの生い立ちや経歴について、お伝えします。
どうぞ最後までお付き合いください。
豊原江理佳はドミニカとのハーフ
豊原江理佳さんは、ドミニカと日本のハーフで、
- ドミニカ人の父親
- 日本人の母親
のもとに生まれました。
ドミニカ人の父親は、音楽に係わる仕事をされており、幼少期から音楽が常にある生活を送られていました。
「大人になったら音楽の仕事をする」と思いながら育ったようです。
では、豊原江理佳さんの生い立ちと経歴を見ていきましょう。
豊原江理佳の生い立ち・経歴
豊原江理佳さんは、ドミニカ共和国生まれで、1歳で母の出身・大阪へ移住されています。
ドミニカ共和国出身
豊原江理佳さんは、1996年4月8日にドミニカ共和国で生まれました。
ドミニカはハイチに隣接する南米の国です!
その後1歳のころに、母親の実家である大阪府堺市に移住されています。
【画像】幼少期からかわいい!
豊原江理佳さんは幼少期の写真を公開されており、小さいときから完成されたかわいさです。
その画像はこちら。
これは、1~2歳くらいでしょうか。
目がクリクリでとてもかわいいですね!
こちらは4,5歳くらいかと思われますが、すでに舞台衣装が似合っていて、とてもかわいいですね。
豊原江理佳さんは幼少期からたくさんの習い事をされており、
水泳、習字、剣道、乗馬
と英才教育を受けていたようです。
しかし、どれも長続きはしなかったそう。
そんな中、地元大阪の市民ミュージカルに出会い、ミュージカルスクールに通い始めることから、舞台の道へ進まれます。
12歳「アニー」でデビュー
豊原江理佳さんは、12歳(小学6年生)のとき、2回目のオーディションで舞台「アニー」の主役を射止め、ミュージカルデビューを果たします。
女優の蒼井優さんも「アニー」出身で有名ですね!
豊原江理佳さんが最近「アニー」の『Tomorrow』を歌う動画を投稿されているので、素晴らしい歌唱力に癒されみてください。
「アニー」に出演された頃はまだ事務所には所属しておらず、この後はしばらく舞台には出演されていません。
大阪芸術大学出身
豊原江理佳さんは、中学・高校時代は舞台から離れた生活を送っていましたが、進路を考えるにあたり、改めて舞台の世界を目指し、
大阪芸術大学へ進学
されました。
大阪芸術大学は、大阪府にある私立大学で、
大阪芸術大学の偏差値:43~52
デザイン、美術、音楽などを専門に学べる大学です。
豊原江理佳さんがどの学科に通われていたかはわかりませんが、舞台芸術学科があり、そこで学ばれた可能性が高いと思われます。
大学時代から舞台のプロの道へ進み、在学中にNYへ留学し本場の演技指導を受けています。
「アップル・ツリー」でブレイク
豊原江理佳さんは、NY留学帰国後、20歳の頃にミュージカル「アップル・ツリー」のバーバラ王姫役で出演。
「アップル・ツリー」は城田優さん初演出のミュージカルで話題になった作品です!
「アップル・ツリー」出演を機会に、数々に作品に出演されていきます。
舞台「呪術廻戦」で釘崎野薔薇役
2022年には、舞台「呪術廻戦」で釘崎野薔薇(くぎさきのばら)役を演じ、完璧な実写ビジュアルで話題になりました。
アニメからそのまま出てきたみたいですね!
そして、2023年4月、実写映画『リトルマーメイド』の日本語吹き替え版アリエル役に抜擢され、ますます活躍の場を広げておられます。
映画の予告編ではすでに素晴らしい歌声を聞くことができます。
鳥肌ものの歌声で、納得の配役ですね!
これからも幅広い分野で活躍されていきそうですね。
豊原江理佳はドミニカとのハーフまとめ
今回は、ミュージカルを中心活躍されている女優・豊原江理佳さんについて、生い立ちと経歴をお伝えしました。
- ドミニカ人の父と日本人の母とのハーフ
- ドミニカ共和国生まれで、1歳で大阪へ
- 「アニー」で舞台デビュー
- 大阪芸術大学在学中にNY留学
- 「アップル・ツリー」で本格舞台女優デビュー
ということがわかりました。
『リトルマーメイド』の日本語吹き替え版アリエル役という大役に抜擢され、ますます大注目の女優さんです。
これからの活躍も応援していきます!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。