2022年11月27日に行われた、サッカーW杯2022【日本VSコスタリカ戦】で日本が敗戦後、日本代表選手数名のWikipediaが荒らし被害に遭いました。
特に伊藤洋輝(ひろあき)選手のWikipediaは再三書き換えられ、その内容が話題になっています。
そこで今回は、伊藤洋輝選手のWikipedia荒らし被害の内容と、その経緯をまとめました。
日本代表選手のWikipediaが荒らし被害

W杯第2戦目【日本VSコスタリカ戦】、0-1で日本は敗れ、試合後、日本代表選手数名のWikipediaが荒らされるという被害に遭いました。
Wikipediaが荒らされたと判明しているのはこちら。
- 森保一監督
- 吉田麻也選手
- 遠藤航選手
- 相馬勇気選手
- 三笘薫選手
- 伊藤洋輝(ひろき)選手
- 山根視来(みき)選手
森保一監督を始め、試合のパフォーマンスに係わらず、複数名の選手がWikipedia荒らしの被害に遭っています。
現在は、どの選手のWikipediaも記事修正され、元に戻されており、
一般人が編集できないように保護されています。
日本代表・伊藤洋輝のWiki荒らし内容

中でも、伊藤洋輝選手のWikipediaの荒らし内容が酷過ぎると注目されました。
本名、カタカナが度々変更されていることから、複数名から荒らし被害を受けているようです。
その内容がこちら。
- 本名:俺は後ろしか見ない
- 本名:三笘大嫌い
- カタカナ:イトウ マグワイア
- カタカナ:イトウ ヒロユキ
ではひとつずつ詳細を、実際のWikipedia投稿と共に見ていきましょう。
①本名:俺は後ろしか見ない

本名:俺は後ろしか見ない
愛称:12人目のコスタリカプレイヤー
カタカナ:イトウ マグワイア
ラテン文字:Back pass bot
また、出身地は「コスタリカ」と書き換えられ、名前は「けつ穴確定ニキ」とも書かれていました。
コスタリカ戦で、伊藤洋輝選手が前に出すチャンスのときにバックパスを頻発したことから、
「俺は後ろしか見ない」
「Back pass bot」
と揶揄する内容も。
日本代表として真剣にプレイしている選手に対して、これは不快になるのも当然の内容となっていました。
②本名:三笘大嫌い

次は本名、愛称が書き換えられ、
本名:「三笘大嫌い」「中絶=2回」
愛称:バックパスマニア
「三笘大嫌い」とは、W杯絶好調の三笘薫選手へパスを回さないことから、
「伊藤洋輝選手は三笘薫選手が嫌いなのでは?」と言われるほど。
そんなことはないと思いますが、好位置に付けている三笘薫選手へパスを出さず、バックパスを回すことから
「愛称:バックパスマニア」にもつながっているようです。
また、「中絶=2回」については週刊文春で、伊藤洋輝選手はA子さんという女性に2回中絶を迫ったと報じられています。
サッカー日本代表DF・伊藤洋輝 交際女性が1年で二度の中絶 立会いを拒否〈証拠文書〉
引用:週刊文春
記事によると、
- 伊藤洋輝選手とA子さんは中学の同級生
- 高校卒業後A子さんを呼び出し、ラブホに連れて行き、避妊具をつけなかった。
- 2019年伊藤洋輝選手の子を妊娠、伊藤洋輝選手へ告げると「絶対無理」と拒否され、A子さんは中絶。
- 2020年再度妊娠。伊藤洋輝選手にまた拒否されA子さんは二度目の中絶。
- 伊藤洋輝選手は中絶手術の立ち合いを拒否、友人に立ち合いさせた。
というなかなかディープな内容になっています。
こちらはA子さんが告発した内容で、伊藤洋輝選手側の主張と違っている部分もあるようで、全てが真実かはわかっていません。
いずれにしても、Wikipediaを書き換える理由にはなりませんよね。
③カタカナ:イトウ マグワイア

本名、愛称は何度か書き換えられたようですが、
カタカナ:イトウ マグワイア
はずっと書き換えられずだったようです。
今回のWikipedia荒らし被害の中でも「イトウ マグワイア」にツボる人が続出。
Twitterでは、マグワイアについてのコメントで沸いていました。
- マグワイアもうええて
- マグワイアに飛び火してて草
- イトウマグワイアで吹いたw
- マグワイア←最高の皮肉で草
- よくないことだけども、イトウ・マグワイアがツボる
「マグワイア」とはイングランド代表DF:ハリー・マグワイア選手を指しています。

昨年から不安定なプレイが続き、スタメン発表で名前を呼ばれると本国のファンからもブーイングが出るほど。
さらに試合では、痛恨のパスミスを犯してしまい、さらに批判にさらされました。
ハリー・マグワイア選手はあまりの批判に、精神面の診察を受けるほど精神状態が追い込まれていることも公表しており、心配ですよね。
おそらく「イトウ・マグワイア」と書き換えた人は、ある程度サッカーの知識があって意図的にしたことがわかります。
伊藤洋輝選手が今回の件で、追い込まれることのないようにしていただきたいです。
④カタカナ:イトウ ヒロユキ

カタカナ名:イトウ ヒロユキ
国籍:コスタリカ
さいごは何故か、「イトウ ヒロキ」を「ヒロユキ」に変えられていました。
地味に「ヒロユキ」に変えた意図はいかに?
今までご紹介したものが過激な内容だったため、インパクトには欠けますが、
この書き換えに気付いた人もすごいですね。
以上、伊藤洋輝選手のWikipediaの荒らし被害内容のまとめでした。
この他にも、伊藤洋輝選手と間違えられて、Wikipedia荒らしの被害に遭っている方がいました。
日本代表・伊藤洋輝のWikiじゃないのも被害に

「いとうひとき」とかな読みが同じの伊藤宏樹さん(元プロサッカー選手)のWikipediaが、間違って荒らし被害に遭っていたこともわかっています。

伊藤宏樹さんは、2001年に川崎フロンターレに入団、現役時代は長年キャプテンとして活躍されました。2016年から強化部に配属され、現在がスカウトを担当されているようです。
今回のW杯には全く関係ないにもかかわらず、
かな読みが「いとう ひろき」で同姓同名と、「サッカー選手」であったことから、
伊藤洋輝選手と勘違いされ、同様の被害に遭ってしまったようです。
伊藤宏樹さんのWikipediaも現在は、元に戻されています。
如何なる理由があっても、このようにWikipediaを荒らす行為は許されるものではありませんので、絶対にやめてくださいね。
日本代表・伊藤洋輝のWiki荒らしまとめ
今回は、W杯2022【日本VSコスタリカ戦】で日本が敗戦後、日本代表選手数名のWikipediaが荒らし被害に遭った件で、
伊藤洋輝選手のWikipedia荒らし被害についてまとめました。
試合後には、伊藤洋輝選手のInstagramのコメント欄も大炎上する事態となり、問題となっているようです。
コスタリカ戦は結果として負けていまい、このような事態になってしまいましたが、
日本代表として戦う侍ジャパンを最後まで応援したいと思います!
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。