2022年9月16日「金スマ」に出演された篠原ともえさん。
一大ブームを巻き起こした「シノラー」時代から一転、現在はデザイナーとして様々な活躍をされていることが紹介されました。
中でも、嵐のコンサート衣装のデザインも手掛けていたと話題です!
そして今回は、篠原ともえさんが手掛けた嵐の衣装のデザインはどれ?を調査しました。
篠原ともえが手掛けた嵐の衣装デザインはどれ?
篠原ともえさんは、2015年から嵐の衣装デザインに携わっています。
篠原ともえさんが衣装デザインに携わったライブは4つです。
- 「BLAST in Miyagi」
- 「Japonism Show in ARENA」
- 「Are You Happy?」
- 「untitled」
この中から、篠原ともえさんが衣装デザインされたものをご紹介します。
2015「BLAST in Miyagi」
篠原ともえさんが「大野智さんの描いた絵を衣装に入れたらどうですか?」と提案されたと仰っていました。
そちらがこの衣装↓
残念ながら後ろの絵を確認することはできませんが、大野さんが思い入れのある絵を衣装に盛り込まれたんですね。
色鮮やかで、ステキな衣装ですね。
2017~2018「untitled」
こちらは「つなぐ」という楽曲の衣装で、篠原ともえさんがデザインされました。
踊ってターンしたときに裾がカッコよく広がると、大変人気のある衣装です。
コンサートでは一曲だけしか出番がなくもったいない!との声も多くありました。
篠原ともえが嵐の衣装デザインを手掛けるきっかけは?
篠原ともえさんは、「ラブラブ愛してる」で共演していた吉田拓郎さんに、
突然「デザイナーになれよ」と言われたそうです。
その理由は、
「篠原の洋服を見ていると、俺まで楽しくなるし、
吉田拓郎さん
自分の持っているアイデアをいろんな人にいつか配ってあげなよ」
そして、篠原ともえさんは、芸能活動とデザイナーの活動を並行していきます。
その後、篠原ともえさんに、ユーミン(松任谷由実)さんのコンサート衣装のデザインをやってみないかと、松任谷正隆さんから声がかかり、衣装デザイナーチームに入りました。
そこでユーミンのコンサートを見ていた嵐の関係者の方が、
「嵐の衣装も作ってみませんか?」と声がかかったそうです。
そこから嵐の松本潤さんに会いに行って、衣装についてのアイデアを提案し、デザイナーチームに入られたようです。
篠原ともえが嵐の衣装デザインしていることを隠していた?
嵐の衣装を担当していた当初は、名前を出さずに活動していました。
「ラブラブあいしてる」で親交の深いKinki Kidsにも、嵐の衣装デザインをしていることは話していなかったようです。
4年ほど活動していたあるとき、松本潤さんが、
「せっかくみんなで作ってるんだから、スタッフ全員の名前を出しましょう」
と提案され、その後はクレジットに篠原ともえさんの名前も出るようになったようです。
松本潤さんがスタッフさんのことを大切にされているステキなエピソードですね。
篠原ともえさんも名前を出さずに、衣装デザイナーという裏方として、プロフェッショナルを貫かれていたんですね。
まとめ
今回は、篠原ともえさんが手掛けた嵐の衣装デザインはどれ?ということで、篠原ともえさんが携わったライブとともに振り返ってみました。
嵐ファンからも愛される、個性豊かな衣装をデザインされていたことがわかりました!
いつか、嵐の5人が再びステージに立つとき、篠原ともえさんが衣装をデザインされるといったニュースが聞けるとうれしいですね。
最後までお付き合いありがとうございました。