“すとぷり”リーダー・ななもり。くん。2022年3月より配信者としては無期限活動休止中ですが、
“すとぷり”の冠番組『すとぷりのHere!We!GO!!』のクレジットで、ななもり。くんの本名であると言われている『柏原真人』が流れたことで話題になっています。
『柏原真人』で調べると、過去に将棋の大会で数々の賞を取り、輝かしい成績を残していることがわかります。
そこで今回は、“すとぷり”ななもり。くんの将棋の経歴と、プロを目指していたほどの腕前について、ご紹介します。
どうぞ最後までお付き合いください。
ななもり。が将棋・森内チャンネルに登場
ななもり。くんは、プロ棋士・森内俊之九段のYouTubeチャンネルに、ゲスト出演されています。
森内俊之九段ってスゴイ人だよね?
羽生善治九段と幼少期からのライバルで、
永世名人の称号を持つスーパースターだよ!
小学生~高校2年まで真剣に将棋を指してきた、ななもり。くんにとって、森内永世名人は、憧れの存在。
森内九段から、問い合わせフォームを通じて連絡したようで、
普段、ななもり。くんはコラボの依頼は、基本断るようで、かなりレアな企画です。
ななもり。くんは二度とないチャンスだと思い、
「是非!!」と即答したそう。
将棋界のスーパースターも認める、ななもり。くんの将棋の実力は如何ほどだったのでしょうか?
ななもり。は将棋アマ三段!
森内九段との動画で、ななもり。くんは中学1年生で将棋アマ三段を取得したと話しています。
小学6年生で将棋を本格的に始めて、1年ほどでアマ9級からアマ三段まで昇格したようで、
かなり短期間で集中して実力を付けられたようです。
毎週日曜日、東京・千駄ヶ谷にある日本将棋会館に通い、
練習していたんだって。
そんなななもり。少年は、将棋の大会でも名を残すほどの実力があったようです。
ななもり。くんの将棋大会受賞歴【画像】
ななもり。くんの本名は、『柏原真人』であることがほぼ確実になっており、
『柏原真人』で検索すると、過去の将棋大会で数々の受賞歴があることがわかります。
ななもり。くんの本名が『柏原真人』である検証記事はこちらをご覧ください↓↓
では、受賞歴を見ていきましょう。
①中学3年生
まずは、ななもり。くんが中学3年生のとき。
【2010年:中学3年】「第7回U‐18将棋スタジアム」の中・高生の部にて、準優勝
有名プロ棋士も参加する大きな大会で、見事準優勝の成績を残しています。
②高校1年生
次は、ななもり。くんが高校1年生のときの写真です。
【2011年:高校1年】詰将棋解答選手権にて2位(全問正解)
先ほどと同じ黄色のパーカー姿ですね。
こちらは詰将棋の大会で2位に輝いています。
③高校2年生
最後の写真は、ななもり。くんが高校2年生のとき。
【2013年:高校2年】第27回全国オール学生将棋選手権戦の個人戦で第3位
日本将棋連盟主催の全国学生大会で、小学生から大学院生までの211名が参加し、
ななもり。くんは高校2年生にして、見事第3位に輝いています。
ななもり。くんはプロ棋士を目指していた
将棋の大会において、数々の受賞歴を持つななもり。くん。
よほどの実力があったと思われるななもり。くんですが、
プロの世界に興味はあったものの、力及ばずだった
と話していました。
しかし、ななもり。くんは本当はプロになりたいという夢があったようです。
過去のラジオ番組で、
中学生のとき、すごくなりたかった職業、夢があって。
とある競技のプロを目指していたんだけど、お母さんからは反対されていた。
と話していました。
これが将棋だったのかは確証はありませんが、ここまで真剣に将棋に取り組んでいたようなので、
おそらく将棋のプロを目指していたのではないでしょうか。
お父さんがきっかけで将棋を始めたようだけど、
お母さんはプロになるのは反対だったのね。
真剣に将棋を指していたのは、高校2年生までだったと話していたので、
前述した大会に出場したあたりで、将棋は辞めてしまったようです。
ななもり。くんは高校3年生のころから、配信者としての活動を開始しているので、
将棋ではなく、配信者としての活動に力を入れていったようです。
プロ棋士を目指していたら、
違った世界で活躍していた可能性もあるね。
ななもり。将棋解説がスゴイ!
“すとぷり”では、
- いちご将棋
- バナナ将棋
- まつたけ将棋
などユニークな将棋対決動画があります。
対局内容はかなり奇抜ですが、ななもり。くんの安定した解説を聞くことができます。
ここでもななもり。くんの将棋経験が活かされていますね。
森内俊之九段は、すとぷりの『いちご将棋』動画を見て、コラボの依頼をしたようです。
森内九段がいちご将棋を見て依頼したなんて意外すぎる!
対局はかなりおもしろいので、おススメです。
ななもり。は将棋アマ三段まとめ
今回は、“すとぷり”ななもり。くんの将棋の経歴と、プロ棋士を目指すほどの実力について、ご紹介しました。
- ななもり。くんは小学6年から高校2年まで本格的に将棋をしていた。
- ななもり。くんは将棋の大会で数々の受賞歴がある。
- ななもり。くんはプロ棋士を目指すほどの実力があった。
ななもり。くんは将棋以外にも、ポーカーなどが大好きで、
株式会社STPRの事務所にポーカー台を作るほどのボードゲーム愛好家です。
勝負師としての先見の明が、プロデューサーとしても活かされているのかもしれませんね。
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。