三浦泰年(キングカズ兄)が鈴鹿PGを私物化!息子贔屓に不満続出

キングカズこと三浦知良選手の実兄である三浦泰年監督が、

自身が監督・GMを務める鈴鹿PGのスタッフ・選手からパワハラ告発を受けていることが問題となっています。

昨年2021年から息子である三浦俊太郎氏をフロント入りさせ、クラブを私物化していたとも言われています。

そこで今回は、

  • 三浦泰年監督がクラブを私物化していたと言われる理由
  • 息子・三浦俊太郎氏との関係
  • カズも三浦泰年監督の暴走を止められなかった

について、お伝えします。

どうぞ最後までお付き合いください。

目次

三浦泰年がクラブを私物化していると言われる理由

出典:鈴鹿PG

三浦泰年監督は、2021年7月に鈴鹿PGの監督兼GMに就任し、

2022年には運営会社である「アンリミテッド」の代表取締役兼GMも務め、

代表取締役・監督・GMを兼任という、まさに鈴鹿PGを手中に収めた形となっていました。

鈴鹿PGの顧問弁護士は三浦泰年監督のパワハラを認定していましたが、外部調査が進まず、日本サッカー協会へ通報されたようです。

そして、三浦泰年監督がクラブを私物化していたと言われる理由は、

2021年から、三浦泰年監督の息子である三浦俊太郎氏をフロント入りさせ、身内びいきしていたというのです。

息子の三浦俊太郎氏は、クラブのスカウト担当として活動していました。

文春オンラインの報道によると、

クラブとして受け入れた練習生は経費を全額自己負担させられるのに、
息子が連れてきた練習生はクラブが全額負担。

新人の年俸が42万(月35,000円)にもかかわらず、
息子の出張費は1回3万円ほど出していた。

このように息子に対する身内びいきから、

三浦泰年監督がクラブを私物化していると言われています。

これほど格差を付けられると不満が出るのも当然ですよね。

三浦泰年の息子三浦俊太郎とは?

ところで、今回身内びいきと言われた、

三浦泰年監督の息子・三浦俊太郎氏とはどんな人なのでしょうか?

まずは、三浦俊太郎さんのプロフィールをご紹介します。

出典:鈴鹿アンリミテッド

【名前】三浦 俊太郎(みうら しゅんたろう)
【生年月日】1994年4月10日(28歳)
【出身地】東京都世田谷区
【身長】173㎝
【体重】69㎏
【ポジション】MF
【経歴】FC東京U-15むさし→東京ヴェルディユース→桐蔭横浜大学→鈴鹿アンリミテッドFC

三浦俊太郎サッカー選手歴は3年

三浦俊太郎氏は、桐蔭横浜大学卒業後、

2017シーズンに鈴鹿アンリミテッドFC(現・鈴鹿GP)に加入し、

2019年シーズンに現役引退しています。

“キングカズの甥っ子”として注目を浴びていたようですが、

サッカー選手として活躍していた時期は3年間で、なかなか試合に出場することができませんでした。

三浦俊太郎さんは、たくさん食べても、身体を鍛えても、体が大きくならず、試合の出場機会に恵まれなかったようです。

それでも、一生懸命練習に励む姿は、チームメイトやサポーターから多くの支持を集め、人気の選手でした。

後に、父・三浦泰年氏が監督に就任、叔父・三浦知良選手が加入しますが、これは三浦俊太郎氏が繋いだ縁であることは間違いないようですね。

三浦泰年と息子三浦俊太郎の関係は?

出典:Instagram(三浦一家)

三浦泰年監督と息子・三浦俊太郎氏はどのような関係だったのでしょうか?

仕事上の関係は、

昨年の途中から突然、監督の息子がフロント入りしました。

引用:文春オンライン

とあるため、三浦泰年監督が息子の三浦俊太郎氏を起用したものと思われます。

「突然」とあるため、周囲には知らされていなかったのかもしれません。

プライベートでは、三浦泰年監督のInstagramに、三浦俊太郎氏が登場しており、仲が良さそうなことがわかります。

出典:Instagram

2019年の三浦泰年監督の誕生日には、息子さんがお祝いに駆け付けてくれたと、ツーショットを投稿しています。

お二人顔が似てますね。
仲が良さそう!

三浦俊太郎氏が、2019年の現役引退後に何をされていたのか、明らかになっていませんが、

このような「身内びいき」が報道されると、父である三浦泰年監督の力で、鈴鹿PGに加入したと思われても致し方ないですね。

ただ、三浦俊太郎氏も三浦泰年監督の指示通りに動いていた可能性があるため、もしかしたら何も言えなかった状態だったのかもしれません。

カズも三浦泰年監督を止められなかった

出典:Instagram

三浦泰年監督の実弟である“キングカズ”こと三浦知良選手も、2022年から同じクラブ鈴鹿PGに所属しています。

そして、三浦泰年監督のパワハラ・私物化問題を知っており、チームを守ろうとしていたようですが、

三浦知良選手ですらチームの崩壊を止めることができなかったようです。

「カズは監督の横暴でクビになりそうになった選手をかばったりしてチームを守ろうとしたが、結果的に崩壊してしまった。先行きの見えないチームに見切りをつけた」

引用:文春オンライン

三浦知良選手は、鈴鹿PGを去り、ポルトガル2部オリベイレンセへの移籍の話が出ているようです。

信頼関係がある二人の仲を以っても、三浦泰年監督の暴走を止められなかったとは、三浦泰年監督がいかに鈴鹿PG内での権力を握っていたかが、想像できますね。

三浦知良選手の新天地での活躍をお祈りしております。

三浦泰年が鈴鹿PGを私物化!まとめ

今回は、鈴鹿PGの三浦泰年監督が、パワハラを告発されている問題で、

クラブを私物化しているといわれている理由について、お伝えしました。

三浦泰年監督が、代表取締役・監督・GMとすべての実権を握った結果に引き起こされた問題のようでした。

息子・三浦俊太郎氏、弟の三浦知良選手の去就を含めて、今後も注目が続きそうです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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