【ひらパー兄さん】岡田准一のパロディポスター歴代まとめ!最新作まで網羅

大阪府枚方市にある遊園地「ひらかたパーク」の【ひらパー兄さん兼園長】を務める岡田准一さん

ひらパーは、岡田准一さんの主演映画とコラボした“パロディポスター”を出し、話題になっています。

そんな【ひらパー兄さん】のコラボ“パロディポスター”は今や14作品にものぼります。

そこで今回は、【ひらパー兄さん】のコラボ“パロディポスター”を1作目から14作品を一挙にご紹介します!

どうぞ最後までお付き合いください。

目次

【ひらパー兄さん】パロディポスター登場は2013年

【ひらパー兄さん】のパロディポスター1作目が作成されたのは、2013年。

歴史は2022年現在で9年にものぼります。

パロディポスターが生まれのは、

岡田准一さんが「図書館戦争」の映画の宣伝の際に、「図書パー兄さん」と発言されたことが、

発端だと言われています。

歴代14作品はこちら。

  1. 「永遠の0」⇒「たいくつな時間0(ゼロ)」
  2. 「蜩ノ記」⇒「枚方ノ記」
  3. 「図書館戦争 THE LAST MISSION」⇒「図書館便乗 THE HIRAKATA MISSION」
  4. 「エヴェレスト」⇒「ええベスト」
  5. 「海賊とよばれた男」⇒「結局やらされた男」
  6. 「追憶」⇒「追憶」
  7. 「関ケ原」⇒「関ケ原から徒歩23時間」
  8. 「散り椿」⇒「散り企画」
  9. 「来る」⇒「盛る」
  10. 「ザ・ファブル」⇒「ザ・カブル」
  11. 「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」⇒「ザ・イレカワル 苦肉の策や」
  12. 「燃えよ剣」⇒「燃えよ剣先イカ」
  13. 「ヘルドッグス」⇒「人間ドッグス」
  14. 「最後まで行く」⇒「背後まで行く」

ではひと作品ずつ見ていきましょう。

【ひらパー兄さん】パロディポスター歴代紹介

①「永遠の0」⇒「たいくつな時間0(ゼロ)」

記念すべき第一作目のパロディポスターは、

2013年に公開された映画「永遠の0(ゼロ)」

「枚方の空に願う、未来ー家族の愛の物語」
「たいくつな時間 0(ゼロ)」

壮大な空に、家族の愛をテーマにパロディするとはさすがです!

②「蜩ノ記」⇒「枚方ノ記」

2作目は、映画「蜩ノ記(ひぐらしのき)」「枚方ノ記(ひらかたのき)」とし、

「枚方」をくっつけて一文字にしてしまいました。

ありそうで、一瞬違和感感じないレベル!

「兄として、ひらパーに、正直に行きたい。」
「年間100万人動員を命じられた男。残された時間を、あなたならどうもがくかー」

と、映画とは違って、優しい岡田准一さんの眼差しが印象的ですが、実は過酷なミッションを強いられています。

③「図書館戦争 THE LAST MISSION」⇒「図書館便乗 THE HIRAKATA MISSION」

3作目は、2015年に公開された映画「図書館戦争 THE LAST MISSION」のパロディで、

「図書館便乗 THE HIRAKATA MISSION」となっています。

キャッチフレーズは、

「利用する、何度でも」

ひらパーのコラボパロディポスターの原点となったのが前作の映画「図書館戦争」だったので、これは便乗するしかないですよね!

④「エヴェレスト」⇒「ええベスト」

4作目は、2016年に公開された「エヴェレスト」のパロディで

「ええベスト」

キャッチフレーズは、

「着て、必ず行く」
「中々の温もり」
「重ねろ!パーカーの、その上へー」

「園長」愛用白パーカーの上に、「園長」ベストを重ねていますね。

エヴェレストの上には観覧車があり、実際にひらパーの観覧車も山の上にあるので、それを現わしているようです。

⑤「海賊とよばれた男」⇒「結局やらされた男」

5作目は、2016年に公開された「海賊とよばれた男」のパロディ、

「結局やらされた男」

キャッチフレーズは、長いです!

「いやいや、今回の映画は感動系なんで、さすがにひらパーでまたパロディというのはちょっと…
そのへんは理解していただきたいんですけど。
本気で俳優生命かかってるんで。
あのー。いいですか、やらないです。
だーかーら、何度も言わせ…。」

と、さすがの大作映画をパロディすることに抵抗を感じる園長の葛藤が見えますね。

とは言え、「海賊とよばれた男」の主人公・国岡鐵造(てつぞう)の名前を取って、「国岡ライド開催!」とさせられています。

⑥「追憶」⇒「追憶」

6作目は、2017年に公開された映画「追憶」のパロディ、

「追憶」

本家では、頭に手を置かれた岡田准一さんですが、パロディでは、岡田園長が、その頭を押さえて、

「それは さておき ひらパー」

と、ひらパーをアピール!

過去の作品とは違ったパロディで面白い構成ですね。

⑦「関ケ原」⇒「関ケ原から徒歩23時間」

7作目は、2017年に公開された映画「関ケ原」をパロディし、

「関ケ原から徒歩23時間」と本家のポスターにパロディポスターをくっ付けた斬新なデザインです。

アレンジが変わってきている!

実際に、Googleマップで検索すると、関ケ原からひらパーまで「徒歩22時間49分」と出てきます。

「関ケ原から徒歩23時間」は事実のようですね!

⑧「散り椿」⇒「散り企画」

8作目は、2018年に公開された映画「散り椿」のパロディ

「散り企画」として、

「ボツ」になった企画の数々が描かれています。

キャッチフレーズは、

「これ全部ボツぅーー」
「どこいくねん。ひらかたパーク」

「散り」をもじった様々な企画…
お疲れ様です。

⑨「来る」⇒「盛る」

9作目は、2018年に公開された映画「来る」のパロディ、

「盛る」

本年度ひらかたパーク来園者数
10億120万人

と、だいぶ盛っちゃいましたね。

⑩「ザ・ファブル」⇒「ザ・カブル」

10作目は、2019年に公開された映画「ザ・ファブル」のパロディ、

「ザ・カブル」

本家では、岡田准一さんの頭に乗ったインコ「カシラ」が、

パロディ版では、岡田准一さんに被っており、

「どいて、君」

と、邪魔そうです。

また、ポスターの下には、

“電鉄の遊園地屋”がたしなむ映画コラボレーション!
飽きもせず、一企業としてどうか?!

と、長年続くコラボパロディポスターに自身でツッコミを入れています。

細かいボケも見どころです!

⑪「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」⇒「ザ・イレカワル 苦肉の策や」

11作目は、「ザ・ファブル」の続編で2021年に公開された映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」のパロディ

「ザ・イレカワル 苦肉の策や」

キャッチフレーズが、

再三の戻しや、再三のディスカッションー
大して浮かばず、今回はこれ。

と、苦し紛れに生み出されたパロディ作品であることがわかりますね。

続編だし、11作目だし、ネタ切れか!?

⑫「燃えよ剣」⇒「燃えよ剣先イカ」

12作目は、2021年に公開された映画「燃えよ剣」のパロディ、

「燃えよ剣先イカ」

「うわっ危な。箸を使え。」

と、本家のポスターの延長に、真剣白刃取りでイカをキャッチするという体を張った園長の姿が。

本家では「BARAGAKI(バラガキ)」となっているところが、

SUGATAYAKI
(姿焼き)

になっており、相変わらずの細かいボケが散りばめられています。

⑬「ヘルドッグス」⇒「人間ドッグス」

13作目は、2022年に公開された映画「ヘルドッグス」のパロディ

「人間ドッグス」

キャッチフレーズには、

肺活量80%以上で健康カンリも
坂道で息上がる

と、健康カンリがバッチリな園長でも、「ひらパー」園内の坂道では息が上がってしまうことをパロディにしているようです。

「人間ドッグス」のタイトルの上には、

NOMUNO IYADA BARIUM
(飲むの 嫌だ バリウム)

というまたまた細かいボケが挟まれており、

本家では坂口健太郎さんがいるところには、胃の検査をされている方が写っていますね。

⑭「最後まで行く」⇒「背後まで行く」

そして、2023年4月の最新作「最後まで行く」のパロディポスター、

「背後まで行く」

が公開されました。

なんと初の共演者が出演した豪華コラボです!

今回は、本家映画の共演者である綾野剛さんが、ひらパーのパロディポスターに登場しました。

キャッチフレーズは、「マズイ男 VS ヤバイ男」が、

「チカい男 VS せまい画面」

と、綾野剛さんの背後にピッタリ接近する、園長(岡田准一さん)の姿が。

綾野剛さんの何とも言えない表情が印象的ですね!

以上、ひらパーの園長(岡田准一さん)の主演映画パロディポスター14作品を一挙にご紹介しました!

【ひらパー兄さん】パロディポスターはどこで見える?

ご紹介した【ひらパー兄さん】のパロディポスターですが、出会える場所は、

  • 京阪電車の車内広告
  • 京阪電車の駅構内
  • ひらかたパーク内

と、リアルで見るには場所がかなり限定されています。

新作が出ると、ひらかたパークのTwitterなどでも宣伝されますので、遠方の方はTwitterでチェックしてみてください。

新たな作品が出たら、追記させていただきます!

【ひらパー兄さん】パロディポスター歴代まとめ

今回は、【ひらパー兄さん】岡田准一さん主演映画との、歴代コラボ“パロディポスター”を一挙にご紹介しました。

なんと初回は2013年から始まり、歴史と伝説を刻んだ作品となっていることがわかりました。

岡田准一さんの枚方愛、
映画関係者の心の広さ、
ひらパー広報担当の方のパロディセンスと、
さまざまな愛が合わさってできた作品ですね!

これからのコラボパロディポスターも楽しみにしています!

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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